便秘のとき肌荒れするのはなぜ?そのメカニズムと改善方法


便秘になると、なぜ肌荒れする、肌が荒れやすいのは
なぜなのでしょうか。
そのメカニズムを探ります。

便秘と肌荒れの関係

肌荒れの原因は乾燥や紫外線などの外的要因や、
コラーゲンやビタミン不足などの内側からの要因
が代表的で知られています。

意外なことにストレスや便秘によっても肌荒れは
引き起こされます。

ストレスで便秘になり、その便秘でストレスを感じ、
ということもありますが、特に腸に関して言いますと、
肌を健康に保つのに非常に関係が深いという事実が
判明してきています。

では、なぜ便秘によって肌荒れが引き起こされるのでしょうか。

便秘が肌荒れを引き起こす原因

便秘から肌荒れが引き起こされる原因は腸内における
悪玉菌の増加にあると言われています。

悪玉菌が肌荒れに繋がる具体的な理由は以下のようなものがあります。

悪玉菌が増加して、毒素が発生する

便秘が続くと腸内に便が溜まっていき、便が腐敗して
有毒ガスも発生し、より悪玉菌が増加していきます。

こうなると腸内には毒素や有害物質がどんどん堆積していき、
それが血管に吸収されて血液によって体を巡っていきます。

やがて皮膚にも到達して、肌の色をくすませ皮膚を
カサカサの乾燥肌にするようになります。

同時にニキビや吹き出物の原因にもなりうる。

悪玉菌により皮膚の免疫力が下がる

便秘により悪玉菌が発生すると免疫機能が低下してしまう。

体の免疫機能の大部分およそ6割をも占めるとも言われる
腸管免疫は体全体の免疫を左右するほどであり、
腸管すなわち腸にあるのです。

腸の免疫機能低下が体全体の免疫低下に繋がり、皮膚の免疫も
低下してしまう。
その結果、皮膚から細菌が入り込んで肌荒れを起こしてしまい
やすい皮膚の環境となってしまう。

便秘改善と肌荒れ対策

肌荒れ対策あるいは肌荒れ予防をを目的として、
便秘を改善することも大切ですが、まずは、
便秘解消の意識と合わせて気を付けていきたいことが、
食事選び。

なるべく体に毒素や有害物質を入れないようにするように
するだけでも、腸から皮膚へと毒素が巡ることを減らすことが
できるかもしれません。

例えば保存料に含まれるソルビン酸はパンやお菓子、ハムなど
加工食品に入っています。
食品添加物は食べ物を腐らせないようにする目的があり、
一見役に立つようでいて、細菌を殺菌したり増えにくくする
わけですから、腸内に大量に入っていけば、有用な乳酸菌、
ビフィズス菌など善玉菌を死滅させてしまう恐れもあります。

そうなれば腸内細菌群で悪玉菌が優勢となり、免疫系統の低下、
やがて肌荒れになってしまうかもしれない。

自分には関係ないと思われるかもしれませんが、
身近な例ではコンビニ弁当なども防腐剤が入っているという
ことも忘れてはいけません。

便秘のときの肌荒れ改善方法

便秘と肌荒れは深い関係性があるのです。

肌荒れがひどい時は便秘が原因ではないか、腸内環境は正常か
ということも考えなくてはいけません。

便秘を解消するために水分をたっぷり取り、野菜などで
食物繊維を補給。
適度な運動をして、ストレス解消しつつリラックスして過ごすせば、
やがて便意を催します。

また、お茶、薬、漢方、サプリメントなど便秘改善への
自分の体質に合うものがあれば活用。

お肌や腸内のことを考慮するならば、先にご説明した通り、
なるべく食品保存料の入ったような加工食品を食べないように
するのはもちろんのこと、免疫機能を向上させるため、
ビタミンCを多く取るようにするのもよろしい。

便秘だから肌荒れになっている、肌荒れになっているのは
便秘や腸内環境の悪化が原因だ。
この事実を常に知っておくだけで、肌荒れの悩みは短期間のうちに
解決できるでしょう。