便秘で死亡することがあるのか

便秘で死亡することがあるのでしょうか?

実際に便秘が原因で死に至った例もあり軽視してはいけません。

便秘での死亡例

人は3日間以上、排便が無いと便秘とされます。
それが長く続いても、多少のことでは重症になることはない。
最終的に便が出るようになったり、出てしまえば問題ありません。

しかし海外では子供が2か月間の便秘となり、腸にたまった便が
心臓など内臓を圧迫して死に至った例がある。

日本人でも若い女性が1年近く便秘のまま病院に行かなかったため、
自宅で亡くなった例があります。
この女性は20代で前日まで普通に会社に勤務しており、さすがに当日は
体調不良になり、最終的には意識の無いところを家族が発見した
ということですが、周囲も異変に気づかないで暮らしていける状態で
死亡するという信じられないような話。

このように重症になりますと大便が大腸の中でコンクリートの
ように硬くなり腸を塞ぐ腸閉鎖になる。
これで便が出るわけありません。

単純に腸内の便は物理的に肛門から出られないだけの状態に
なっていますから、もはや便秘という状態を越えています。

便秘の改善

便秘を改善するには水分をたっぷり取る。

適度な運動をして体を動かす、ストレッチ散歩でもよい。

便が塊になるには、食物繊維が必要。
野菜を食べる。

腸内細菌バランスを整えるために善玉菌を増やす。
乳酸菌ドリンク、ヨーグルト、乳酸菌サプリメント、
整腸剤ビオフェルミン、どれも市販されており、簡単に入手可能。
腸の中へ乳酸菌、ビフィズス菌を送り込むのです。

あとはストレス解消し、リラックスして過ごす。

腹が張って食欲が無くなりがちだとは思いますが、
食べ物を食べることで胃腸が動き出すので、少量でもきちんと
3食食べること。
便秘のまま食べ過ぎるという人はいないでしょうが、
暴飲暴食はいけません、悪玉菌が増えてしまいます。

生活全般の中であまり意識すると余計に排便しにくくなりますので、
気にし過ぎもよくないことは事実。

個人差がありますので、1週間ほど便秘でも本人が大丈夫であれば、
さほど問題はありません。
しかしきちんと食事を食べているのに10日〜2週間以上の期間で
排便していないのであれば、一度、病院行き、医師に相談する
ことをおすすめします。

便秘の薬と治療法

一定期間どうしても便が出ない、お腹が苦しい、腹が張ってる、
こうなったとき、便秘の市販薬もあり、それなりの効果はあります。

薬に頼らず便秘解消できればベストですが、長引くようであれば、
市販薬もよいですが、病院で処方薬、医薬品を出してもらいましょう。

重篤な場合は急いで病院に行き下剤をもらう、浣腸してもらう、
最悪は手術をして便を取り出してもらうこともあります。

便秘を軽視してはいけないのです。