腸内細菌によって糖尿病が改善するのは本当か

腸内細菌によって糖尿病が改善するのは本当か。

腸内細菌

腸内には100兆個以上の腸内細菌が存在しており、
善玉菌が2割、悪玉菌が1割、日和見菌が残り7割が健康な人の
腸内環境となっています。

日和見菌は多い方につきますので、善玉菌が悪玉菌より多い状況
を保つことが腸内細菌のバランスとしては大事。

このバランスが崩れますと、あるいは悪玉菌が優勢になりますと、
腸内環境が悪くなり便秘や下痢になってしまいます。

血糖値と腸内細菌

空腹時の血糖値が高い、つまり糖尿病および糖尿病予備軍、
数値が正常に抑えられるなどいくつかのグループに分けて
推移変化について実験を行った結果、
血糖値に問題のある人々は腸内に善玉菌が少なく、
腸内細菌のバランスが崩れていたという。
腸内環境が悪いということ。

逆に血糖値が正常な人は腸内環境もよかったということがわかった。

腸内細菌とインスリン

腸内細菌で悪玉菌が増えてしまうと、腸内にだけあるはずの
腸内細菌が血液中にも流れだし、これによる炎症で
インスリン抵抗性が高めてしまう可能性があるとみられている。

インスリン抵抗性とはインスリンが効きにくい状態であり、
結果、食後など高くなる血糖値を下げて抑えることができなくなる。

これでは高血糖、糖尿病へとつながります。

腸内細菌によって糖尿病が改善する

腸内細菌によって糖尿病が改善するのは本当でした。

正確には腸内細菌における善玉菌を増やすことが大切。
善玉菌を増やすことで相対的に悪玉菌は減りますので、
血液炎症は減り、インスリンの働きも正常化する。

腸内環境で善玉菌を増やせば、糖尿病の改善や予防効果が
見込めるのです。