便秘が原因の腹痛で大便が出ないから苦しい

便秘が原因の腹痛で大便が出ないから苦しいときは
どうすればよいのでしょうか。

便秘が原因の腹痛

便秘が長引きますとそれを原因として腹痛が
起きることがあります。

お腹が張ってる感じを膨満感と言いますが、
腸に糞便が詰まっていれば重く苦しい感じになります。

下腹部が貼ってる感じに思えるのは、長い間腸に溜まったままの便が
腐敗ガスを出しているからです。
充満すれば腸がホースのように膨らむ。
そしてガスや便の移動でも痛むことがある。

キリキリと差し込むような痛みの場合、激しい便意であれば、
それを機に必ず排便してください。
このチャンスを逃しますと、便意がさらに来なくなってしまいます。
腹痛が便意ならば、たとえ強烈に痛いものでも、溜まった大便を排便し終われば
痛みや違和感は収まりますのでご安心ください。

大便が出ないから苦しい

便秘は目安として3日以上排便が無いことと定義されていますが、
それだけでなく、スムーズに排便できない、排便後に爽快感が無いことも
便秘とされています。

こういった場合は便に水分が無く硬くなっているから出にくいことが考えられます。
特に腸内に長く留まっていた便は腸が水分を吸い続け水分が枯渇している。
トイレで自分の大便を見てコロコロした丸い塊だったりしたら、以後は要注意。
予防策も考えていきたい。

腸内に、便に水分を補給していくためにも、まず水分を取る。
水でもどんなドリンクでもよいので、とにかく多く、こまめにどんどん飲む。

便秘のときは食も進まず食欲不振になりがちですが、
食べないと出ないのも事実。
胃腸は連動しているので、食べると自然に便も催すようになる。
ですから食事は時間ごとにきちんと食べるようにする。

それから適度な運動をして体を動かしてください。
なるべく下半身や下腹部を動かす運動がよいですが、
部屋でできるストレッチや体操、近所のウォーキングでも構いません。

ガスが溜まっているかもしれません、おならもどんどん出してください、我慢してはいけません。
便秘時は特に腸内に腐敗ガスが増えている可能性が高いからです。

便秘が原因の腹痛で出ない

便秘が原因で腹痛になり、キリキリ差し込むようなあまりにも激しい痛みの場合。

排便できなければよいのですが、どうしても出ない。

そうなりますと腸の中で便が完全に固まってしまった可能性や、物理的に腸の中を
便が流れていかない状態で腸閉鎖、腸閉塞、大腸ガンも考えられます。

大便というと柔らかい、それらしい粘度を思い浮かべますが、
長期間にわたって腸内で固まってしまうとコンクリートのような強度まで
固形化してしまうのをご存知でしょうか。
この結果として亡くなった女性もいます、しかも日本人で。

いずれにしても重篤な病に発展する可能性が高いですので必ず病院に行き、
医師の診察と治療を受けてください。
医薬品の下剤の処方や浣腸など処置をしてもらえます。

便秘も数か月など、あまりにも長期間になると重症化して命を失う可能性すらあるのですから、
軽視してはいけません。
1~2週間のうちには必ず排便し、便秘を解消することです。