マグミットとはどんな薬?便秘に効果ある?

便秘が数日間続くと便秘薬に頼ってしまうことがありませんか。

便秘薬を飲むとスッキリするかもしれませんが、
飲み続けると耐性ができて、次第に服用量が多くなります。

耐性ができる心配が少ない便秘薬がマグミットです。

便秘薬の種類

便秘薬は大きく刺激性下剤と機能性下剤に分けることができる。

刺激性下剤には、腸を刺激して蠕動運動を活発にする働きがあり、
アントラキノン系やジフェニルメタン系といった種類があります。

アントラキノン系の下剤は症状がひどい便秘にも高い効果がありますが、
使用をし続けると耐性ができてしまい、改善できず症状がより悪化する恐れも。

機能性下剤には、便に水分を与えるなどして便を排泄しやすい状態にし、
お通じを促す働きがあります。依存性・副作用・耐性はほぼない。

マグミットとは

マグミットは便秘の改善や制酸剤として処方される薬です。

マグミットの主成分は酸化マグネシウムで、機能性下剤に分類される。
酸化マグネシウムは、便に水分を引き込んで柔らかくし、排便しやすい状態にします。
便が柔らかくなることで、自然な状態での排便が促されます。

マグミットを便秘改善のために飲む場合、1日2gを3回に分けて飲むか、
1日1回夜に服用することが一般的です。
ただし、薬の服用は医師や薬剤師の指示に従ってください。

副作用

酸化マグネシウムを大量に摂取しても体外へ排出されますが、
腎臓の機能が弱っている方はうまく分解消化できず、
高マグネシウム血症になるリスクがあります。

高マグネシウム血症になると、嘔吐、吐き気、口渇といった
副作用が現れることがあります。
マグミットを常用している方は注意が必要です。

服用は水で行ってください。
牛乳や乳製品により高カルシウム血症を起こす心配がありますので、
服用期間中は乳製品を控える、マグミットを牛乳で飲むのも止めましょう。

その他、抗生物質、抗菌剤、イオン交換樹脂剤、ビタミンD3製剤
などとの飲み合わせに注意が必要です。

マグミットは副作用が少ないお薬ですが、飲み過ぎると
便の水分化が進んで逆に下痢になってしまうことがあります。

少しでも異変を感じたらすぐに医師や薬剤師に相談をしてください。