便秘薬として処方されるプルゼニドとは副作用少ない下剤

便秘薬として処方されるプルゼニドとは副作用少ないお薬、下剤です。

生薬由来の処方薬

プルゼニドは便秘で通院された経験がある方には聞きなれた処方薬かもしれません。
植物由来の成分であるセンナを主な原料にした処方薬、下剤のひとつで、
日本でも古くから便秘に効果のある生薬として広く利用されています。

センナとは、センナ実という黄色い花を咲かせる植物から採取される生薬の一種で、
生薬として利用されるほか、お茶として飲まれることもあります。
配合成分にセンナを含む便秘薬も多く市販されているため、
意識せずともプルゼニドを服薬した経験がある方は多いのではないでしょうか。

便秘薬としての効果

プルゼニドの主成分であるセンナは、直接腸に作用することがわかっています。
腸を刺激して蠕動運動を促すプルゼニドの効果は、はじめての服用であるほど
わかりやすい効果が得られることが多い。

プルゼニドを利用するメリットは、生薬由来であるため副作用が起こりにくい
ことにあります。心配な腹痛も起こりにくい。

但し、便秘薬を使いなれていない方にも安心して服用できる処方薬ですが、
妊婦や授乳中の女性は念のため使用を控えましょう。
稀に子宮の収縮がみられたり、服薬中の母親による授乳で
乳児に下痢が起こるケースがあります。

プルゼニドのデメリット

プルゼニドは生薬由来の使いやすい便秘薬ですが、その反面、
使い続けることによって次第に効果が低下していくことがあります。
腸の蠕動運動を促す働きそのものに、腸のほうが慣れてしまうことが原因です。

いわゆる耐性ができてしまった状態では、服用の量を変えずに効果を得る
ことは難しくなります。

次第に強い効果を求めて量を増やしていくと、
副作用が生じる危険性についても注意しなくてはなりません。
プルゼニドをとり過ぎたことによる主な副作用では、
脱水症状や血圧の低下などがあります。

医師や薬剤師の指導に基づいて使用量を守ることが大切であり、
効果が低下してきたと感じたときは診察時に相談してみるとよいでしょう。